鳳鳴堂硯店舗

鳳来寺参拝

この連休初日、今にも雨の降りそうな曇天の中、鳳来寺本堂を参拝した。目的は、二つ。一つは、1,400段もの石段を登りきり本堂を参拝すること。残る一つは、麓にある硯の製造所を見学することである。鳳来寺は、信仰の対象であるとと […]

Coming soon

京都の書展に参加できることとなった。私のテーマは、孫秋生造像記の臨書である。造像記はその名の通り、仏像を建立したときの銘文のことである。今から1500年ほど前、中国北魏の時代に石窟に彫られた。磨崖仏を奉納した人々の思いが […]

看板完成

庵の入り口に掲げる看板が完成した。コンクリート造りのマンションに鎖で釣った木製の看板は調和していない感もあるが、とりあえず良しとしよう。これで一応すべてが整ったので、盆明けから一般公募に踏み切りたい。

京都へ

今日は月に一度京都へ書を学びに行く日だ。本日は、小野道風を学ぶ。中国から導入した漢字は、日本ではかなの発達とともに日本独自の筆遣いに変化していき、道風の頃には「和様」と呼ばれる書風が確立する。どのように教えてもらえるか楽 […]

昇段試験

日本習字教育財団の段級位試験が始まった。一ヶ月をかけて10個の課題を仕上げなければならない。満足のいく作品を仕上げるためには大量の書き込みが必要である。この「短期間・大量」が技術を磨くことになる。

作品等

■ 卒業制作作品の展示  卒業式(終業式)までに、今まで培ってきた知識と技術のすべてを注ぎ込んで卒業作品を作るのがこの学校の伝統である。 大きさは全紙サイズの大きな作品から半紙や扇面等の小作品まで、様々な書体・書風で書い […]