石川九楊展(2)
9月19日には石川九楊氏の講演会があった。タイトルは「書ほど面白いものはない」である。これを逃せば、地元で氏の公演を聞けることはあるまい。早速申し込んだ。 当日、古川美術館近傍のホテルの大宴会場はほぼ満席。氏の人気ぶりが […]
書による表現を求めて
9月19日には石川九楊氏の講演会があった。タイトルは「書ほど面白いものはない」である。これを逃せば、地元で氏の公演を聞けることはあるまい。早速申し込んだ。 当日、古川美術館近傍のホテルの大宴会場はほぼ満席。氏の人気ぶりが […]
指揮者山田和樹さんが日経新聞で次のように語っていた。デジタル社会は便利だけれど、無条件には受け入れたくない気持ちがどこかにあると。紙と鉛筆の質感にこだわりたいというのである。なぜなら、音楽は人間の生きている証であり、紙や […]
すでに旧聞となってしまったが、この8月から2ヶ月間に亘り名古屋で石川九楊展があった。書道を学んだ書籍の多くが氏の著書であったこともあり、氏の展覧会にはいつかでかけてみたいと考えていた。しかし、いつも会場は東京や京都であっ […]