第76回道風展への参加
今年(2024)も道風展に漢字、かな作品をそれぞれ一点提出した。 結果は、玉泉賞と青柳賞だった。 11月3日(日)に展示会場に赴き、作品を鑑賞した。自分の作品もなかなか健闘していてと嬉しい。他の方々も力作が並んでいて勉強 […]
書による表現を求めて
今年(2024)も道風展に漢字、かな作品をそれぞれ一点提出した。 結果は、玉泉賞と青柳賞だった。 11月3日(日)に展示会場に赴き、作品を鑑賞した。自分の作品もなかなか健闘していてと嬉しい。他の方々も力作が並んでいて勉強 […]
私は、かねがね、「かな(女手)」の世界では、なぜ漢字を使用しないのだろうかという疑問を抱いていた。 梅は「うめ(むめ)」と書き、桜は、「さくら」と書く。白露は「しらつゆ」であり、秋風は「あきかせ」である。山、花、松、月、 […]
ブログを再開するにあたって、この二年間没頭した京都芸術大学での2年間を総括してみたい。 はじめに、良かったこと。 芸術史全体を俯瞰できたこと。 同大学は、「芸術教養シリーズ」という素晴らしい教材と教育システムを有している […]
私が5年前、この庵を開設したとき、初めて当庵を訪ねてくれた外国人がジョナサン夫妻であった。 彼らは、3年前名古屋市近郊の高等学校の英語の教師としての任期を終え、コロナ騒動の中、あわただしく本国に帰っていった。そして、3年 […]
実施:令和6年2月23日~25日 場所:名古屋市市政資料館 「書がうまくなってから発表すると言っていては、一生発表できない。」との考えにより、思い切って初めて展示会を開催してから、今年で4回目となる。 今年は、2人 […]