展示会を開催します
この11月7日から添付の通り展示会を開催し、一年間の学習の成果を発表します。 書を習うのは、その精神と技術を使って自分を表現したいから。 とはいえ、メンバー全員学習の身。もっとうまくなってから発表すべきでは。そんな気持ち […]
書による表現を求めて
この11月7日から添付の通り展示会を開催し、一年間の学習の成果を発表します。 書を習うのは、その精神と技術を使って自分を表現したいから。 とはいえ、メンバー全員学習の身。もっとうまくなってから発表すべきでは。そんな気持ち […]
夏らしいことはほとんどできず、コロナと猛暑の記憶を残しこの夏も去ろうとしている。 とはいえ、今夏の成果はある。宿題だった明朝の書家、張瑞図と倪元璐の作品が仕上がったことだ。二八サイズへの初めての挑戦であった。残念ながら展 […]
私のサロンには外国人も来てくれる。 日本の文化として書道を経験したいという人が少なからずいるのだ。ところが、このコロナ騒動である。多くの人が帰国。そして今、新たにお声はかからない。 そうした中、突然、訃報が届いた。昨年3 […]
昨年の目標の一つは、明清の書を学ぶというものであった。早速、私の座右の書である「書の宇宙」を確認してみる。石川九楊氏は明清の書を次のように全4巻に書き分けている。・明代(祝允明、文徴明、徐渭、董其昌他)・明末清初(張瑞図 […]
4月3日から一泊2日で吉野桜ツアーに出かけた。 このツアーは当庵会員のS氏(イタリア人)からのたっての希望により、半年前から計画していたものである。予定が近づくに連れ、コロナウィルスが蔓延してきていた。色々迷ったが、地元 […]
私が教えを乞うN氏は、さまざまな公募展にコネクションを持っている。氏の勧めもあり、今年は都合3つの公募展に応募することとした。 公募展に参加する理由は2つある。 1 公募展の締切を目標に集中して書を学ぶことができる。2 […]
2月26日、書友のYさんと現代書道20人展が開催される松坂屋美術館へでかけた。 この日、コロナウィルスの影響でギャラリートークは中止とのこと。やむを得ない。 松坂屋の開店から間もない時間であったが、松坂屋館内が閑散とする […]
この1月、このサロンに来てくれる全員が昇段昇級試験に合格した。 新年早々大変うれしい。 私が加入する財団は毎月テキストを送ってくる。そこに記載される課題を作成し、財団に送ると添削され戻ってくる。あわせて、段級位の判定結果 […]
石川九楊氏に続いて、また、すごいものを見てしまった。 先日名古屋高島屋の特設会場で篠田桃紅展が開催された。私は、年が明けた1月4日そこへ出向いた。氏の作品はほとんど現代アートといっていいものであった。実際、入場者は若いデ […]
この度、第37回古典臨書展において、入選を果たすことができた。公募展への入選は初めてのことである。書道を始めて3年目。少しは書けるようになってきたかと思うと嬉しい。10月27日その展示会を観覧しに金沢へ出掛けた。写真はそ […]