コロナ自粛中の出来事2 ー 吉野桜ツアー
4月3日から一泊2日で吉野桜ツアーに出かけた。 このツアーは当庵会員のS氏(イタリア人)からのたっての希望により、半年前から計画していたものである。予定が近づくに連れ、コロナウィルスが蔓延してきていた。色々迷ったが、地元 […]
書による表現を求めて
4月3日から一泊2日で吉野桜ツアーに出かけた。 このツアーは当庵会員のS氏(イタリア人)からのたっての希望により、半年前から計画していたものである。予定が近づくに連れ、コロナウィルスが蔓延してきていた。色々迷ったが、地元 […]
私が教えを乞うN氏は、さまざまな公募展にコネクションを持っている。氏の勧めもあり、今年は都合3つの公募展に応募することとした。 公募展に参加する理由は2つある。 1 公募展の締切を目標に集中して書を学ぶことができる。2 […]
2月26日、書友のYさんと現代書道20人展が開催される松坂屋美術館へでかけた。 この日、コロナウィルスの影響でギャラリートークは中止とのこと。やむを得ない。 松坂屋の開店から間もない時間であったが、松坂屋館内が閑散とする […]
この1月、このサロンに来てくれる全員が昇段昇級試験に合格した。 新年早々大変うれしい。 私が加入する財団は毎月テキストを送ってくる。そこに記載される課題を作成し、財団に送ると添削され戻ってくる。あわせて、段級位の判定結果 […]
石川九楊氏に続いて、また、すごいものを見てしまった。 先日名古屋高島屋の特設会場で篠田桃紅展が開催された。私は、年が明けた1月4日そこへ出向いた。氏の作品はほとんど現代アートといっていいものであった。実際、入場者は若いデ […]
この度、第37回古典臨書展において、入選を果たすことができた。公募展への入選は初めてのことである。書道を始めて3年目。少しは書けるようになってきたかと思うと嬉しい。10月27日その展示会を観覧しに金沢へ出掛けた。写真はそ […]
9月19日には石川九楊氏の講演会があった。タイトルは「書ほど面白いものはない」である。これを逃せば、地元で氏の公演を聞けることはあるまい。早速申し込んだ。 当日、古川美術館近傍のホテルの大宴会場はほぼ満席。氏の人気ぶりが […]
指揮者山田和樹さんが日経新聞で次のように語っていた。デジタル社会は便利だけれど、無条件には受け入れたくない気持ちがどこかにあると。紙と鉛筆の質感にこだわりたいというのである。なぜなら、音楽は人間の生きている証であり、紙や […]
すでに旧聞となってしまったが、この8月から2ヶ月間に亘り名古屋で石川九楊展があった。書道を学んだ書籍の多くが氏の著書であったこともあり、氏の展覧会にはいつかでかけてみたいと考えていた。しかし、いつも会場は東京や京都であっ […]
高校で英語を教えているJさん夫妻は、夏休みの間ニューヨークへ里帰りすると言う。今おみやげの収集に余念がない。先日こんな相談があった。それは、弟のお土産に弟の名前を書いたうちわを持って帰りたいので書いて欲しいというものだ。 […]